トリ・ドーシャのチェックはいかがでしたか?ホームページに掲載したチェック表は簡易なものです。カウンセリング・アドバイスは更に詳しいドーシャ・チェックシート(Ⅰ)と現在の生活習慣や傾向をみる食事・運動・睡眠などの傾向に関するドーシャ・チェックシート(Ⅱ)の内容でおこなって参ります。
誰もがからだの中に3つのドーシャを持っており、その中で最も多く持っているドーシャを、アーユルヴェーダではその人の「体質」とみなします。
「体質」のことをサンスクリット語で「プラクリティ」といい、意味は「第一の創造」です。「自然」という意味を持ち、からだの自然な状態=体質と考え、自分の体質、自分が誰であるか、自分の自然の状態を知ることで、何を食べたらよいか、どういう生活をしたらよいかを考える上でとても重要なkeyになります。
先にチェックしていただいた点数をお持ちでしょうか。
最も多く持っているドーシャは最増えやすく、バランスを崩しやすいドーシャです。私たちの体質である「プラクリティ(ドーシャのバランス)」は人それぞれ違います。誰でも3つのドーシャを(量はさまざまながら)持っていますが、ドーシャのうち1つか2つが優勢になります。
各自ドーシャには生まれつきある一定のバランスがあります。それは受精の時に受け継いだ両親のプラクリティや母親の胎内での経験により決定されますが、生まれた瞬間から、私たちのプラクリティは周りの環境や自分の行動の影響を受けるようになり、ドーシャが乱れてバランスが崩れると心身の健康にも悪い影響が及びます。
3つのドーシャをバランスよくもつトリ・ドーシャタイプは、最もバランスがよいといわれていますが、最もバランスが崩れやすいタイプでもあります。ちなみにわたくし香龍はこのトリ・ドーシャタイプでして、もー何かの拍子にバランスが崩れたら(季節や仕事の忙しさ)大変なことになります(;’∀’)
特にピッタが優勢になった時は、本当に攻撃的になりがちですし、いつもならば笑ってしまう出来事にもピリピリします。あぁ怖いって自分でも思ってしまう時があります(;´・ω・)おほほ(^_-)-☆