わたくしが習いましたアーユルヴェーダはスリランカ式。インドで生まれ、スリランカで熟成させた「スリランカ式アーユルヴェーダ」。スリランカではシンハラ民族の伝承療法と融合し、独自のアーユルヴェーダが展開されております。
『アーユボワン』
スリランカでは出逢いました方に胸の前で両手をあわせ、こう挨拶するそうです。(習って13年、まだスリランカへ行けていないのですが…)『おはよう』・『こんにちは』を、表しますが、本来は『長生きできますように』という、意味があります
アーユル(アーユス)はサンスクリット語で「生命」「寿命」、ヴェーダは「科学」「真理」を意味します。アーユルヴェーダとは「生命科学」と訳され『生きるための法則』・『長生きする法則』。なにより『より良く生きるための教え』。
アーユルヴェーダ本当に難しい、でも続けたいシーローダーラだけがアーユルヴェーダではない…その気持ちだけで続けてきました。
『大切なことは個々の心にある』・『お身体を支配するのはお心である』バランスのとれた心身がより高い健康を想像すると考え、至福に満ちた心身の健康、病気の治癒と予防の為の方法。医師の手によるものから、アーユルヴェーダアドバイザーやセラピストからの生活習慣の提案、広範囲の教えを説く伝統医学がアーユルヴェーダです。
少しづつですが、更新していきたいと存じます。